ケニアのニュークロップが入荷しました。
まずは、ルアライ ウェットミル。
ルアライ は、同国でも高品質コーヒー生産地として有名なニエリにあるルタカ農業協同組合が所有するウェットミルのひとつ。
栽培環境の良さに加え、徹底した品質管理のもとで、収穫、選別、生産処理、乾燥などを行っていることが、本コーヒーの魅力ある香りや味につながっています。
焙煎度合いの表示はフレンチローストにしていますが、いつものケニアの深煎りより、少し浅めの深煎り。
ルアライの独特な風味が鮮明に感じられるように、深い焙煎度合いでも、深煎りによる風味が主体にならず、また、果実味が前面に出すぎないように仕上げています。
ブラッドオレンジのような風味。
凝縮感のある果実味をおたのしみください。
生産国 ケニア
地域 ニエリ
生産者 小規模生産者
標高 1700−1800m
品種 SL28、SL34、Ruiru11、Batian
生産処理 フリィウォッシュト
●萌季屋のケニアコーヒー
ケニア産コーヒーは萌季屋のスペシャリテのひとつ。
同生産国で最高と位置付けられるカシス、ベリー、ブラッドオレンジなどのフレーバーは、他の生産国や生産地では決して代用できない特別なもの。
毎年このフレーバーを持つケニア産コーヒーを探し、現在は安定して確保できていますが、実はそう簡単には見つかりません。
長い年月をかけ、それを見つける術、確保する術を構築してきました。
10年以上にも及ぶケニア産コーヒーオークションに出品されるものを確認し続けた経験をベースに、時代の流れにより最高品質のものを獲得する方法が変化していることを的確に捉え、
また、厳しい条件に応えてくれる関係者に支えられ、誇れるケニア産コーヒーが萌季屋にあります。
●ロースターの仕事
コーヒー豆は形や大きさは随分と違い、焙煎前の生豆を見ると、形、大きさ、硬さの違いはより顕著で、生産過程(品種、栽培環境、生産処理、生産年など)の違いが大きく関係しています。
ケニア産コーヒーは比較的大粒で肉厚。
また萌季屋が扱う豆は高標高で栽培、収穫されたコーヒーチェリーから採取された硬い豆(ソリッドビーンズ)なので、きちんとした焙煎プロセスを踏まなければ、酸味の質や舌触りが悪くなり、結果として魅力的なフレーバーをマスキングすることになります。
そして、最高峰のケニアフレーバーはあるポイントで最大となります。
深みの世界の中で表現する、飲みごたえのあるケニアコーヒーの深煎りは、萌季屋のスペシャリテのひとつ。