グアテマラ ミンガ・メンデス / フレンチロースト

  • 1,620円(税120円)
型番 guminga_2025_fr
重量 200
お届けの状態

ここ何年も萌季屋の深煎りの根幹をなしているチチメスファーマーズの生産者メンデスファミリーのリーダー ミンガ・メンデス氏の単一ロット。

深煎りにすることで、さらに魅力的になるコーヒーはそれほどありません。

強い存在感はあるのですが、エレガントさを感じ、決して飽きることのない香りや味わいのコーヒー。

萌季屋がこだわる深煎りコーヒーの世界を感じていただけると思います。

チョコレートのような印象に、コンポートのような甘い風味があります。


生産者 ミンガ・メンデス
生産国 グアテマラ
生産地域 ウエウエテナンゴ県サン・ペドロ・ネクタ地区チチメス
標高 1,670−1,980 M
栽培種 ブルボン,ティピカ
生産処理プロセス フリィウオッシュト

●本ロットについて
1940年、ファン・メンデス氏によって設立され、その後すぐにミンガ氏を筆頭に5名のメンデスファミリーが受け継ぎ、現在は11名の家族でコーヒー生産を続けています。
本ロットは、メンデスファミリーのリーダーであるミンガ氏の単一ロットです 。
1~4月の収穫時期には、平均で3回のピッキングが行います。
摘み取られたコーヒーチェリーはパルピングされた後、36〜48時間醗酵工程をとります。
醗酵工程を終えたパーチメントは、水路を通りながらきれいな水で洗われ、パティオの上でゆっくりと乾燥させます。

●ウエウエテナンゴを訪問して
コーヒー生産において高品質なものをつくりあげるには、環境を含めた栽培が大事。
そのもとで出来上がったコーヒーチェリーの状態を如何に落とさないようにその後の工程を踏むのか、生産者の力量が重要になります。
言い方を変えれば、その土地の自然環境の良さを忠実に表現する、でしょうか。
グアテマラには主要なコーヒー生産地が8つあり、同農園はその中で最北部、メキシコとの国境付近に位置するウエウエテナンゴにあります。
首都グアテマラシティから車で9時間ほどかかったことを記憶しています。
険しい山地。

他の生産地域よりも高標高でコーヒーの木が栽培されています。
同じ時期に同国の複数の生産地を訪問しましたが、「ここは他とは違う」ことを肌で感じました。
銘コーヒーの生産地ウエウエテナンゴの優良生産者のコーヒーをお楽しみください。
お届けの状態
挽く