コロンビア エマ・オルドネス / フレンチロースト

  • 1,580円(税117円)
型番 cloema_2024_fr
重量 200
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エマ・オルドネスさんのコーヒーは、深煎りにしています。

以下の説明にもありますが、同国でも最南端の生産地域(赤道に近い)で、標高が高い環境で栽培、生産しています。
昼夜の寒暖差は、ゆっくりと実を成長させ、糖やエネルギーのもとを蓄えています。
このような豆、ソリッドビーンズは深い焙煎に耐えられます。

そして、この豆が持つ独特な甘い風味。
その甘い風味は深煎りの世界で活きてきます。

チョコレートのような印象とともに、
黒系果実のシロップ漬けのような甘い風味のある深煎りです。

是非お楽しみ下さい。


生産者 エマ・オルドネス
農園 ラ・ピエンドラ
生産国 コロンビア
地域 ナリーニョ県ブエサコ地域アポンテ
標高 2100m
栽培種 カトゥーラ、コロンビア
生産処理プロセス ハニー

● ナリーニョ
アンデス山脈上の高い標高のエリアに、ナリーニョ県があります。
コロンビアの32ある県の一つで、コロンビアでは有名なコーヒー生産地域です。
豊かな土壌や涼しい気候であり、今も尚、昔からの伝統を守り抜く、ほぼ手つかずのエリアです。
アポンテのコーヒー生産者たちのほとんどは、スペイン人が植民地化する以前の、かつてインカ帝国の最北端にいた先住民インガ コミュニティの人たちです。
アポンテは標高が高く、とても美しい景色が広がっており、主にカトゥーラが丘を越え植えられています。
また、アポンテの町自体は地震断層にほぼ真っ直ぐに位置しているため、2016年に起きた地震で大きな被害を受けました。
町の人たちはこの数年間で、ゆっくりと町を再建しています。

● ラ・ピエンドラ
本農園ラ・ピエンドラは、農園主であるエマさんが運営・管理しています。
彼女もまたインガ先住民の一人です。
コーヒーチェリーは注意深く熟度を見極めながらハンドピッキングされた後、果肉除去します。
その後、ミュシレージを残したままのパーチメントは、アフリカンベッドへ広げられ、天日乾燥させます。
お届けの状態
挽く