ブラジル シティオ アンブロシン /シティロースト

  • 1,400円(税104円)
型番 s014_bc
重量 200
お届けの状態

シトラス系の甘く、爽やかな風味が心地よい。


エスピリトサント州はブラジルで最も小さい州の 1 つで、生産地域は同国の中でも標高が高く、収穫時期は他の地域よりもかなり遅く12月頃まで続きます。

その独特な環境で育まれたコーヒー。

一般的なブラジルコーヒーよりも深めにローストすることで本領が発揮できます。

シティローストでも深めに仕上げ、甘さや質感を表現しています。

熱意をもって素晴らしいコーヒーを生み出しているアンブロシンファミリーのコーヒーをお楽しみください。


農園名 シティオ アンブロシン
生産者 オフラシオ・アンブロシン
生産国 ブラジル
生産地域 エスピリトサント ブレジェトゥーバ
標高 1140m
栽培種 イエローカトゥアイ, レッドカトゥアイ, カトゥアイ785, カトゥアイ15
生産処理プロセス パルプドナチュラル


●アンブロシン ファミリー
この地域の生産者たちの多くは、エリアの名前であるハンショ ダンタスと呼びます。
他と区別するため、2番目の名前を付け、それがシティオ アンブロシン。
シティオ アンブロシンは、5人のアンブロシン ファミリーで運営しています。

同農園のあるエスピリトサント州ブレジェトゥーバは、同州最大のアラビカ生産地と考えられていましたが、生産者が高品質なコーヒーの生産にモチベーションがなく、常にコモディティコーヒーに焦点を当ててきました。
そのため過去の世代は、コーヒーだけではなく、他の作物や仕事での収入を探すことを余儀なくされました。
しかし、スペシャルティコーヒーの生産技術の普及などが、いくつかの生産者のコーヒーを特別なものに変えていきました。
アンブロシン ファミリーの熱意をもって継続的な改善を試みた成果が高い品質につながっているのでしょう。
現農園主であるオフラシオ氏は、スペシャルティコーヒーが家族にもたらした人生の変化について、次のように語っています。
「私たちの農園で作られたコーヒーは、毎年改善・向上を繰り返しながら、世代から世代へと伝統を渡すように、とても美しい家族の努力の賜物です。」

●生産プロセス
現在、9 haの農園面積の内、6 haでコーヒーとアボカドを生産しています。
アボカドは家族の追加的な収入を確保することに加えて、コーヒーの生産にいくつかの利点をもたらします。
シェードツリーの役割、防風、土壌栄養素のリサイクルなどが挙げられます。
コーヒーの収穫は完全完熟チェリーのみのセレクティブピッキングによって行われています。
収穫されたチェリーは、果肉除去後、ミューシレージを少し機械で取り除きます。
乾燥はビニールハウス内やセメントパティオで行います。
暖かい日であれば約10日間、寒い日が続くと最大25日間かかることがあります。
すべて気候に依存しますが、1日に少なくとも15回はコーヒーをかき混ぜ、うまくコントロールできるようによく観察しながら進めています。
お届けの状態
挽く